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2024年2月13日

老人ホーム見学ツアーレポート(2024年2月前半編)

老人ホーム見学ツアーレポート(2024年2月前半編)

はる社会福祉士事務所オリジナル企画 老人ホーム見学ツアー。
2月前半の見学ツアーレポートをお送りします。

都会でありながら緑の多い環境

今回みなさんをご案内したのは、大阪市内の

有料老人ホーム。

交通の便が良く、梅田、難波などへのアクセスも

抜群です。

都会でありながら、道をはさんで向かい側には、

広大な公園があり、緑にも恵まれているという

素晴らしい立地です。

参加された方からは、

「ここなら楽しくウォーキングを続けられそう」という声が上がっていました。

見学先老人ホームの概要

種類:介護付き有料老人ホーム

入居時の介護度:自立~要介護5

介護体制:入居者2.5人:介護職員1人以上

看護体制:24時間看護師を配置

入居時費用:数十万円~1,000万円台

月額利用料:20~40万円台(介護費、医療費などは含まない)

手厚い人員配置が特徴で、看取りの実績が豊富です。

常勤の理学療法士さんが配置されていて、

しっかりと個別リハビリが受けられます。

また、介護員さんとは別に掃除、洗濯などを

担うスタッフさんがいますので、

介護員さんは介護に専念できます。

これは大切なポイントで、同じ介護職員数の配置でも、

介護も掃除も洗濯も全部介護員さんがしている

老人ホームもあります。

パンフレットの数字だけを見ていては、わかりません。

見学ツアーの流れ

1.最寄り駅で集合

最寄駅から徒歩で向かいます。

最寄駅からアクセスが良いのか

そうでないかを知るために、

なるべく徒歩移動をお勧めしています。

 

2.資料を読む

パンフレットや料金表を各自でじっくり読みます。

これにより、ホームページでは見落としていた部分や

気になるところがわかります。

資料をしっかり読みます

 

3.施設長さんから説明

設備面だけではなく、配置されている専門職の種類、

社員教育、経営母体についてなど

足を運んでいるからこそ聞ける内容がたくさんありました。

また、ホームページやパンフレットを見た時に

高額という印象を持った方が多かったようです。

でも施設長さんからお話を聞き

「料金に見合ったサービス内容である」

「入居されている方が何に魅力を感じているのか」がわかり

納得されたご様子でした。

 

4.館内見学

居室を見て、どれぐらいの物を持ち込めるのかで

多くの意見が飛び交いました。

「自宅の物を減らしているところだけど、まだまだ減らさないといけないわ」

「洋服だけでも入りきらないわ」などなど

みなさん収納スペースの狭さに心配顔でした。

タイミングよく、リハビリの見学もでき、

個別リハビリの頻度や内容、時間など

理学療法士さんから教えていただきました。

専門家のリハビリが受けられます

 

4.カフェに移動して座談会

見学を終えての感想を思い思いに話しました。

同じ老人ホームを見学しても、感想は千差万別。

でもみなさんが口を揃えておっしゃったこと。

それは

「実際に見てみないと、わからない」でした。

その通りです。

だから私は講座で「たくさん見学に行ってくださいね」と繰り返し申し上げています。

百聞は一見に如かず。ご自分の感性、希望、思い描く老後と合う終の棲家は、

ご自分の目で見ながら決めていきましょう。

他力本願がダメだということを

みなさんにわかっていただけて

ほっとしました。

2月後半の見学ツアー

2月後半は、東大阪市内の有料老人ホームを

見学予定です。

ありがたいことに既に満席です。

地域の方からの評判がいい老人ホームで、

長年誠実な運営をされています。

参加予定のみなさん、楽しみにしていてくださいね。

今年の老人ホーム見学ツアーについて

毎回多くのお申し込みをいただいている

老人ホーム見学ツアー。

抽選で外れてしまう方が多いため、

今年は回数を大幅に増やす予定です。

開催告知は、原則LINE公式アカウントでさせていただきます。

 

「こういう老人ホーム見学したい」などの

ご意見を募集中です。

お気軽にご意見をお寄せください。